台湾の人気作家が自伝的小説を自ら映画化し、
社会現象を巻き起こす大ヒットを遂げた作品ー。
(日本リメイク版を見てからの鑑賞)
男子高校生達がバカなことをするシーンが
日本版よりもかなり多くとってあり、
男は幼稚でバカ×ヒロインは真面目という正反対さ、
そこで教科書を貸すというギャップや
互いの心の変化がより伝わる演出になっており、
ラストシーンは感動して涙。
また、日本版は友人達の個性があまりに強いが、
オリジナル版は男子5人が全員ヒロインに夢中で
各々が個性を生かして猛烈アピールする姿が
おかしくもあり、愛おしくも感じた。
ただ、露骨な下ネタの多さがちょっと…
「結婚おめでとう 君は俺の青春だ」