男の世界に痺れた。
冒頭、口からコンクリート流し込まれて海に沈められるシーンから、もう目が離せない。
バイオレンスシーンは後半まで控え目だけど、いきなりこんなシーンから始まれば、事あるごとにビビってしまう。
みんな怖いし、駆け引き怖いよー。
その中で、主人公の兄弟愛と師弟愛の間で揺れ動く葛藤は見物で、ラスト彼が選ぶ道が、この映画を観終わったとき意外な気持ちにさせた。
ここからは個人的感想だけど、囲碁の先生きれいだなーと思ってて、ノースリーブ！巨乳！と思った矢先、血みどろな散々なお姿になってしまって、あそこのガッカリ感ったらもう恨みます。もっと見たかったおっぱい。
あと、トガニの校長役だった人出てた。あの目は忘れない(トガニ引きずってる)
ひさびさにかっこいいチェ・ミンシクが見れたので、そこも加点ポイント。
チョン・チョンって名前には笑っちゃったけど、彼にもってかれたなこの映画は。
