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トランス・ワールドのhqのネタバレレビュー・内容・結末

トランス・ワールド(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

なんだこれは...もしやハズレ引いたか...と思いつつもここからどうなるのか気になって見続けたところ、後半40分ほど〜の展開からは目が離せなかった。
命を大切にしよう、自分の身体や魂、経験をもっと真剣に考えて向き合って意味のある時間にしようと思わせられた。

↓この先はネタバレになるので読まずに視聴おすすめします。

きっとかなり深い意味と感慨深いものが込められている作品なんだと思う。
感じたこと読み解けたこと、きっと一回じゃ僅かなんだろうなー...

・ナチ兵士の幻想から立て直されたその先
・全員亡くなったその後の集合場所として家で繋がる墓場の切り取り
・全員個々が夢の中
・或いはその夢の中で、現実は複数
物語が進むに連れて謎と大切な伏線が増えてゆく。
結果的に、とても良い映画だった。
私の頭では向き合うなら1週間くらい文章綴り続けても答えが導けなさそう。

面白かった。
金庫の中身、そして〝トランス〟が表す意味モノ形とは...
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