これでいい。
こういうので良いんですよ。
と、唸りたくなる映画。
サスペンスが観たいなら
なにも言わずに、これを観て欲しい。
確かに、低予算感は否めません。
それを感じさせないとは言いませんが
まぁ関係ないでしょ、と思わせてくれる
そんな脚本です。
以下ネタバレ↓
↓
細かな描写として
各キャラクターの世代が違うことを
理解すると、多くの違和感があります。
・エンコした車をクラッシックカーと呼ぶ
・どこにでもあるライターを「良い物」と呼ぶ
・ダサいベスト
・話の合わない映画名とパックマン
細かい示唆が、良い脚本だなと
思わせてくれます。
後半の空爆シーンのチープさを
差し引いても素晴らしい、と一言。