アマプラで配信終了ということで、ギリギリのタイミングで鑑賞。今はもう配信終了になってます。
森の中で迷ってしまったサマンサは小屋を見つけ、同じく森に迷い込んだトムと出会います。そこにやはり森に迷い込んでしまったジョディも小屋に辿り着きます。小屋にあるのはベッドと使えない無線だけ…
90分のサスペンス、しかも恐らく低予算であろう作品。そんな作品でここまで楽しませてもらえるのは、これはもうアイデアの勝利でしょう。事前に何の知識もなく見れたのも良かった。Filmarksのあらすじは書き過ぎなような。
以下ネタバレあり。未鑑賞の方はスルーしてください。
後で思い返すと、色々伏線がありました。サマンサの車や、マッチとライターなど。見ている者に違和感を抱かせずに違和感を忍ばせつつも、「今3人はどこ（何州）にいるのか」「今何年か」という大きな違和感で、大きく頭を混乱させられ「こっち方向の話かー！」となっていく過程が楽しかったです。
あの強盗に襲われるおじさんは一体何者？という疑問が残りましたが、その謎に包まれたままというのもそれはそれで良かったです。
ところで、「過去を変えると未来も変わる」ルールは、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の影響を大いに受けてると思われます。ジョディのベストも絶対そうですよね。
それと、冒頭でカップルが強盗をするのは、「パルプ・フィクション」からかなと思いましたが違うかな？
