わせ

昼顔のわせのレビュー・感想・評価

昼顔(1967年製作の映画)
3.5
現実的な題材だが何だか幻想的なシュールレアリスムの世界。2時から5時の間娼館で働く“昼顔”。おどおどとした彼女だったのだが、娼館で働き始めてから徐々に自信が付き、本当に昼顔の用に明るく華々しい女性になるのが印象的だった。やはり客との恋愛はそう上手く行かないものね。車椅子が気になっていたのがまさかの伏線で面白かった。
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