幼児用適量睡眠薬さんの映画レビュー・感想・評価

幼児用適量睡眠薬

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ノット・オーケー!(2022年製作の映画)

3.3

Disney+に期間限定で入れたので友達のレビューを読んで気になったこの作品を鑑賞。実際に現代にはフォトジェニック命でブランド物を沢山借りて写真を撮りそれを投稿したり、彼女の様にPhotoshopで背>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

最後まで徹底して子供目線で戦争を描いていたのが凄く良かった。ジョジョは素直で単純なただの男の子。前半は明るく、まだ何も分かっていない子供らしい明るさを感じられたけれど、中盤から終盤は徐々に自国の状況や>>続きを読む

バッドガール 最狂の女子高生(2017年製作の映画)

2.2

アクションというより、サスペンス色が強い作品だった。姉の死の真相を確かめるために、在校生の妹が補習に潜り込むが実はハメられていたという話。実は今作は続編らしく、それを知らずに観てしまったのでよく状況が>>続きを読む

殺しを呼ぶ卵 最長版(1968年製作の映画)

3.4

何度も頭の中にはてなが浮かんだが、終わってみるとかなり上手く纏められていたなと思った。養鶏場を舞台に登場人物の欲望や思惑が展開される。話が頭に入って来なさそうな程印象的な映像と音楽に衝撃を受けた。特に>>続きを読む

ノベンバー(2017年製作の映画)

4.5

美しい描写と、音楽と、慈恋。映画はこうでなくっちゃいけない…。 かなりシュールなダークファンタジーで、冒頭の牛の場面はドキドキ、その後はとにかく映像の美しさに圧倒された。ワンシーン・ワンシーンが綺麗>>続きを読む

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.7

90分間ずっとテンポが良く、何度ももピンチが訪れる展開にドキドキしっぱなしだった。確か過去に似た様な事件が海外で起こっていたと思うのだけれど、そこからアイディアを得た作品なのだろうか。ラストの締めくく>>続きを読む

プリティ・ヴィクティム 狙わた女子高生(2021年製作の映画)

2.0

もう少し時間かけて良かったから丁寧な作りにして欲しかった。犯人出てきた瞬間にすぐ分かる…というかこのポスターもアウトだよ。。後、主人公の女子高校生、かなり酷い目に合ってるからもっとやり返して良かったと>>続きを読む

睡蓮の人(2003年製作の映画)

3.5

一匹の亀を発端に記憶の中の貴女に会いに行く。味のあるクレイ人形と昭和を感じさせる風景、下駄の音、ノスタルジックな音楽。凄く暖かいよ。

屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

3.9

クリスマスに観たかった;;叫び声の所とか血の飛び散り方とか過剰過ぎる気もするけどそこがいい!もう綺麗なまである。カメラを使って周りを照らす描写が独創的で好き。前頭葉を損傷すると人間って凶暴になるらしい>>続きを読む

エヴァの匂い(1962年製作の映画)

3.3

ある女と、その女に溺れる男の話。男に主導権を握らせないファム・ファタールを前にした彼に為す術は無く、どんどんのめり込み破滅に向かって行く。滑稽だ。ジャンヌ・モローの怖ささえ感じる笑みが頭から離れない。>>続きを読む

懲罰大陸★USA(1971年製作の映画)

3.5

政府に不信感を抱いて活動をしている若者たちが逮捕され、実刑か懲罰公園を選ばせた後、後者を選んだ者達は国旗を目指し懲罰公園を永遠と歩かされるという現実感の無い懲罰と若者達の裁判を交互に挟むという構成で作>>続きを読む

SNS中毒(2021年製作の映画)

2.0

捻りが無いので犯人がすぐ分かってしまったし、内容自体も微妙な仕上がりで全然ハラハラしない。そして警察が無能過ぎてイライラする。事件を通し娘と母親の関係が深いものになったのは微笑ましい。

セッション(2014年製作の映画)

3.8

私は中学時代バレー部に入っていて勿論ここまででは無いが顧問はクソパワハラ野郎で、この映画を観た事で色々思い出して苦しくなったし途中若干涙目になりましたねー…。 音楽やドラムの音も相まって焦燥感を感じ>>続きを読む

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.8

周りと違うペンキに塗られた鳥は他の鳥からしたらあまりにも異端で、敵と見なされ群れに追いやられてしまう。その異端の鳥はあの少年自身でもあった。人間の悪意が3時間の間に沢山凝縮されていて、鑑賞後は体がぐっ>>続きを読む

ザ・クラフト(1996年製作の映画)

4.0

期待通りの黒魔術厨二病物語で最高!皆しっかり魔術を信じていて儀式もやっていて胸がときめいた。いつまで経っても私の厨二心は消えてくれないのでいっその事こんな映画に一生ワクワクさせられる人間で居たい。思春>>続きを読む

ドラキュラ(1992年製作の映画)

3.3

今までに観たヴァンパイア映画の中で1番官能的な作品だった。内容も勿論良かったのだが、衣装に特に目がいった。日本人の方が衣装を担当していたそう。お洒落ではあるのだが何処か不気味さも感じる(スクリーンの暗>>続きを読む

ロバと王女(1970年製作の映画)

3.6

指輪を手掛かりに彼女を探すシーン等からシンデレラに少し近さを感じるストーリーだったけれど、ちょっとブラックコメディチックな場面もあって凄く面白かった。お城もドレスも全部可愛い。ロバの皮を被って身を隠す>>続きを読む

ペギー・スーの結婚(1986年製作の映画)

3.2

話の流れはThe・定番という感じで良くも悪くも普通だったが、着ている洋服だったり家の内装や家具が可愛くて観ていて楽しかった。でもバタフライ効果が無いタイプのタイムリープものは久々に観たかもしれない。登>>続きを読む

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.5

現実世界を遊園地に置き換えて老人の苦難を無慈悲に描く。教会に頼まれて作った教育映画とは思えない、お蔵入りも納得な不条理さだが、メッセージ性は感じるし老人のラストの言葉は心に留めておきたいと思った。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.3

どんなにホラ吹きだったとしても、彼が沢山の人に愛されていたのに変わりは無いのだ。それは揺るぎない事実。父の最後に遺していった話はまたどんどんと語り継がれていって、やがてあの湖へと還る。人々がその話を忘>>続きを読む

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.5

登場人物が誰が誰だか分からなくなりそうだったがそれでも面白かった。緊迫した状況がずっと続くのでドキドキする。近すぎず遠すぎずの二人の関係性が良かった。ミカエルに「あなたとの仕事、好き」と言うリスベット>>続きを読む

樹の海(2004年製作の映画)

3.8

木漏れ日が降り注ぐ樹の海で起こる“生命の物語”。ある者は死を見届け、ある者は殺されかけ、ある者は自殺し、ある者は自殺をとどまる。樹海に散らばる遺された物達は此処に迷い込んだ彼らに「生きて」と訴えかけて>>続きを読む

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.2

何処にも書いていないので観るまで気づかなかったがミュージカル要素多めな作品だった。自然光を有効活用した撮り方や、暗い中でもライトを多く光らせる描写が多く、この作品を作成するにおいて“明かり”を重要視し>>続きを読む

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.3

ただでさえミュージカル映画は観ない方だけど、フランス産のミュージカル映画は初めてかもしれない。まさか全編通して歌っているとは思わなかった。何となく苦手意識を持ってしまっているジャンルだが、視覚表現も秀>>続きを読む

イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

3.5

蘇る大切な思い出たち、幸せな日々。あの頃には戻れないけれど、パパにもママにも弟にももう会えないけれど、同じ位に自分を愛してくれている人達がミアの周りには沢山居た。どの道を選ぶも自分次第。生きるか死ぬか>>続きを読む

初恋のきた道(1999年製作の映画)

4.0

彼の居た世界はカラーで、彼が居なくなった世界はモノクロで撮られていたのが、どれだけ彼女が彼を愛していたのかを表現している様で素敵。落ち着く音楽と豊かな自然、美味しそうな料理、淡い恋模様、観ているだけで>>続きを読む

セックスと嘘とビデオテープ(1989年製作の映画)

3.3

題名通り、「セックス」と「嘘」と「ビデオテープ」を題材にした話。目立つ描写も特に無く、会話が中心。人と人が関わると、少なからずその人の人生や思考に影響を与えるという考え方が良かった。現にグレアムはアン>>続きを読む

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.8

事件に巻き込まれ極限状態の中、その状況を作ったのが犯人自身だとしても自分の事を気遣ってくれるその人に好意的な気持ちを持ってしまう、ストックホルム症候群。その語源となった事件をコミカルに、しかしふざけ過>>続きを読む

地上より永遠に(1953年製作の映画)

2.7

戦争というより軍隊での苦悩や理不尽な虐待など、そして軍人の友情、女との悲恋についてにスポットを当てた作品だった。爆撃が始まるのはラスト数十分前からなので迫力さを求める人には観るのをお勧めしない。ただ、>>続きを読む

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.5

【死】を扱った作品だが重た過ぎず、ラストにかけてもお涙頂戴劇にならずさっぱりした空気感なのが良かった。3分間の死を体験したイーノック、これから死ぬアナベル、カミカゼに乗って死んだヒロシ。物語全体に死の>>続きを読む

Brutal Relax(原題)(2010年製作の映画)

3.5

YouTuberのオススメに流れてきたので鑑賞。フィスト・オブ・ジーザスと同じ監督の作品だった。こちらも(無駄に)グロが秀逸でストーリーも馬鹿馬鹿し過ぎて深夜に観るのにもってこいの作品だった。

17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.8

子供と大人の狭間、17歳。口振りも見た目も大人っぽいのにドレスを着ている姿は本当にまだ無力な子供のまま、少女だった。今まで厳しく取り締められていた分、華やかで豪華な世界を知った瞬間どんどんと堕落してい>>続きを読む

アメリカン・ソルジャー(2017年製作の映画)

3.5

イラク戦争から帰還した兵士たちのその後。生きて帰れたはいいものの、戦地で見た光景、負傷したり死亡してしまった仲間を思い出しては苦しむ日々。PTSDによるフラッシュバック。効かない薬。入れない施設。帰還>>続きを読む

1941(1979年製作の映画)

3.3

駄作と言われているが普通に面白いので好き。まあスピルバーグらしくは無いけれど。ブラックジョークが多いので人に勧めにくいし、声を大にして面白いと言えないのは難点。兎に角わちゃわちゃうるさくカオスな映像が>>続きを読む

アクロス・ザ・ユニバース(2007年製作の映画)

3.2

ビートルズの楽曲をふんだんに使用したミュージカル映画。ポスターに惹かれて鑑賞。明るい作品かと思いきや、ベトナム戦争時のアメリカを背景に描いた少々重たい題材の作品だった。場面と曲が合っていてミュージカル>>続きを読む

白い朝(1965年製作の映画)

3.8

「朝の夢は正夢、晩の夢は逆夢。夢の続きを見たいなあ。」「怖くて眠れない。起きてても夢みたい。ずぅっと続いたままで居て欲しいなあ、晩の夢は逆夢だから。」

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