シェルブールの雨傘やロシュフォールのカトリーヌドヌーヴが好きなので、他のも見てみようと思って昼顔を選んだ。これまで見たことのなかった妖艶な姿も本当に美しい。
マルセルが自宅まで追いかけてきたのは怖…
カトリーヌ・ドヌーヴという女優が、カトリーヌ・ドヌーヴという1つのicon(偶像)となった理由と、『アンダルシアの犬』(1929年)を撮った監督によるこの作品は、深い場所でつながっているのではないか…
>>続きを読む馬車は夢や幻想の象徴として出てくる?
罪と後悔が支配する中でもその幻想が包んでくれるような温かみがあった。
売春のことを昼に咲く花という表現が好き。でもなんて罪深い職業なのかと思ってしまった。人間の…
昼顔は Belle de jour というのか…
φ(..)メモメモ
夫不在の昼間に妻が売春宿で働き始める話で、これまた下世話な…とか思ってたけど、さすがブニュエル、さすがカリエール。話の本筋はお…
2025/7/3 153本目
・まんまあらすじ通りで、ただただ娼婦になった貞淑の話という感じ。満たされない性欲、スケベな話。
・マルセル、めちゃくちゃ靴下に穴空いてる。ダサいしキモい最悪のキャラ…
上品な奥様の妄想癖、ついでに変態嗜好。
最後は妄想に逃げ込んだという事ですかね。
からだを売るのはリスキーだ。
ドヌーブは24歳にして凄い風格。
ダンサーインザダークで若くてびっくりしましたがまだ…
日本版「昼顔」の作中、話題に出てきた作品。
日本版は不倫に焦点を置いているのに対し、本作ではもっと深い人間の心理や欲望に焦点を当てており、似て非なるものだった。
心の奥底にある性的欲望と、社会的体…
人間の奥底を鋭く描きだす心に刺さってくる作品。
医師の妻として平穏な結婚生活を送っている若く美しい人妻・セヴリーヌ。
心の内のマゾヒスティックな性的欲望が夢、妄想として描かれるのが強烈。友人の話か…