このレビューはネタバレを含みます
これはイベントシーズンに家族や友人や恋人と観に行って、スペクタクル映像の迫力を満喫し、泣いて笑って楽しむ映画だと思います!
兎に角、この手のパニック映画の要素をいっぱいぶっ込んで楽しませようとする、製作サイドの意気込みが観ていて伝わってきました。
設定は『 タワーリングインフェルノ 』
火災場面は『 バックドラフト 』
ヒロイズムなどのお涙頂戴は日本人なら『 海猿 』
但し、詰め込みすぎて回収せずに(編集でcut?)終了してしまった事がいくつか。
会長は突然飛び出して行って、その後出てこないけど何処へ?とか、料理長の紙袋の結末は?
そしてそして、鼻持ちならない議員夫婦を上の圧力から助けるが、天罰も、叩かれる事もなく終了。これはどう考えても不満が残るでしょう(怒)
屋上の人たちは呆気なく見捨てられるしσ^_^;
2016/4/24 Blu-ray