非常によく工夫された映画だと感じた。
9人の貧困な女の子たちのドキュメンタリー映画。でも監督が9人いて、タッチが全部違う。
ハッピーなストーリーもあれば、見て見ぬ振りは何にもならない、何か感じたなら私たちを助けて、と痛いところを突かれて息を呑むところも。
普段暮らしている時にはあまり感じてない、世界は男女平等な社会にはまだまだ程遠いのだというシビアな描写。

In one year 150,000,000 girls are victims of sexual violence.
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I was 11 years old when My father arranged for me to be married. My mind was of little value,but my body could settle a dispute. My body is a resource,which can be spent for men's pleasure or profit.

自分が当たり前のように教育を受けることができる、という状況がどれだけ幸せな状況なのかを改めて知ることができた。日本の学生は嫌々学校に行ってる感がある人が多いけれど、その一方で学校に行きたくても家庭や環境のせいで教育を受けたくても受けられない人がいることを日本人は知るべきだと思う。学校に行きたくないならこの映画に出てきたような子たちと変わればいいのに、とか思ってしまう。（笑）