スガワラ

ゲームの規則のスガワラのネタバレレビュー・内容・結末

ゲームの規則(1939年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ウサギを狩る「狩猟」と名のついたゲーム、好きな相手の心を奪う「恋愛」と名のついたゲーム、それらにはすべて規則がある。ただしその規則が通用するのは狩る・奪う行為それ自体にあり、それが過ぎれば行く末なし。それ以降も続くようなもの、「愛」や「友情」はすべて虚構で嘘っぱち。仮装パーティーは人間の装いを暗示する。何かしら装っている。

この映画の登場人物は周りに嘘をつくけれど、自分には正直だったよ。
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