誰もが思い浮かぶ、ウォン・カーウァイといえば!の演出が冴え渡る短編。
バリバリにカッコイイ浅野忠信 と キョーレツな魅力全開なカレン・モクのためのPVと言うことらしいけど、やっぱり"ウォン・カーウァイが撮ったんだ!"ってのがビンビンにまず伝わってきてしまう。
ほぼウォン・カーウァイのセンス自慢PVみたいなもん!!笑
観終わった後はまず、もっと二人を見たいっというよりは、もっと続きが観てぇとなる。 9分は短い。
でも、一番の問題は尺が短いということよりは、短い尺の中に濃い内容を詰め込んでしまった罪深さかもしれない。
本当は評価5.0いって良いんだけど、観終わったあとの圧倒的な喪失感が悲しいのでマイナス0.1。
この悲しみは「天使の涙」で払拭するしか無い笑