会社の人に勧められて見た作品。
久々に良い映画見た〜って感じがしました！
大谷君の移籍先として最近も話題になっているドジャース。今では肌の色に関係なく、みんなが当たり前のようにプレイが出来る。そんな当たり前を築いたジャッキー・ロビンソンという黒人選手を描いた作品。
人種差別が当たり前のように残っている時代に一人で(支えてくれる心優しい人達がもちろんいましたが)立ち向かいながら、良い成績を残していくのは、想像を絶する程の苦労があったんだろうと思うし、いかに自分が恵まれた環境にいると気付かされる作品でもありました。自分の悩みなんていかにちっぽけなものかと…
人に好き勝手嫌なことを言われて、それに対して立ち向かうのも勇気だが、立ち向かわずそれを飲み込む勇気。とにかくすごいですね。
"Maybe tomorrow we'll all wear 42, so they won't tell us apart”.
この映画の中で、何よりもこの言葉が突き刺さりました。
野球の歴史として、ホームランを打ってホームに帰ってきたときに、待っていた選手達と握手をしてて、そこがちょっと絵面としては興味深かったです。
