ゲキ×シネ「シレンとラギ」のtonのネタバレレビュー・内容・結末

シレンとラギの関係は予測がついたけれど、それにしてもヘビーな内容だった。
知らずとは言え交わってしまった二人、実の娘を愛する父親、結果的には血の繋がりはなかったものの、兄を慕う妹…。禁断だらけ。
この重すぎる設定にストーリーが負けてしまったのか、全体的に少々残念な仕上がりになっていたような。
しかしやっぱり藤原竜也氏の演技はいいね、絶望に叫び狂って行く様は圧巻。
高橋克実氏の悪役は初めて見たような気がする！印象的。
劇団メンバーの安定度はいわずもがな。

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