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鳳鳴 フォン・ミン 中国の記憶のkentaromoriのレビュー・感想・評価

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「自分に聞かせるつもりで話すわね」

ひとりの女性が語り始める。
よどみなく3時間。

ジャン・ユスターシュ『ナンバー・ゼロ』も想起するが、もちろん比べることはできない。

『ドキュメンタリー作家 王兵』(土屋昌明/鈴木一誌 編著)によると、本作が「王兵の映画創作の核心にあ」り、「王兵の創作のすべてが保存されている」とのこと。
(本作だけで二段組127ページ分を割いている)
これから心して読む。
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