(別媒体から感想を転記)
2024/05/05
中国共産党に対する自由な意見を知識人に求めたうえで批判的な論調の展開者を労働改造所に送り込んだ「反右派闘争」。その被害者となった鳳鳴(フォンミン)の…
名誉が回復されなかった パーセントでいえば、小数点以下の人々の存在、ワン・ビンがフランス資本で映画を撮り続けている事実、「死霊魂」で生存者との接触を当局から監視されている... からこそ、ただ生存し…
>>続きを読むおばあちゃんが延々1人で昔話してるだけ。カット数が少ないというだけだと当たり前すぎるので思ったこととすると何度か「覚えていない」と言っている箇所があるのが気になった。例えば、夫の死に目に遭えず、悲嘆…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
友人に感想を
余りにも壮絶な体験は距離を感じてしまうものだが、すごくなかったとか言っている自分が恥ずかしい
身体に積もっていくというよりは話が河のように流れていく感覚がある
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おばさんのひとり舞台…
ワン・ビンの二作目はインタビュードキュメンタリー。
ソファーを中心に部屋全体がわかるカットと、鳳鳴(Yang Wang、フォンミン)おばあさんの全身を捉えたカットがほとんど。昼過ぎにインタビュースタ…
ワン・ビンの鳳鳴に対する絶対的信頼 長回しインタビューが一個人の人生を、さらに歴史を、さらに中国の記憶を呼び起こす ドキュメンタリー作家 王兵買ったのでじっくりと読みます もう一度「死霊魂」観…
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