kentaromoriさんの映画レビュー・感想・評価

kentaromori

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ブラック・イナフ?!?-アメリカ黒人映画史-(2022年製作の映画)

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ジャンル映画こそが尖端で時代を切り開く。 
「インディペンデント」という言葉の意味を噛みしめる。

WALK UP(2022年製作の映画)

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「「あなたさあ、今日一日、充実して暮しましょうよ」
「それはいいことだね。だが、今日一日、特別、充実して暮すには、どうしたらいいかね」
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「そりゃ、きみ、何といったって幸福になるよ。ス
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ビンゴ・ロング・トラベリング・オールスターズ&モーター・キングス(1976年製作の映画)

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黒人野球で球団から奴隷のような扱いを受け、自分たちのチームを結成する。 
自由のための闘い、自由のための野球!泣いた!大傑作!

Lie Lie Lie(1997年製作の映画)

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三谷幸喜三木聡みたいに寒くてスベッてる。 
中島らもとか開高健とか、どうでもいい文章を書き散らかしていた時代。

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

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サメさんやタコさんや恐竜さんが殺されてかわいそうだと思いました。

メイ・ディセンバー ゆれる真実(2023年製作の映画)

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実在の人物を演じる人を演じる。 
鏡が張りめぐらされていて、どちらが実像でどちらが虚像かわからなくなるそれはただ騙されているだけなのかもしれない。

気違い部落(1957年製作の映画)

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淡島千景は本当に素晴らしい、が、こんな映画出ちゃだめだ。

現代人(1952年製作の映画)

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「これは意味のないお金だから」と言われて受け取る札束、その後ろのネオンサインに「N'est ce pas」。 
意味のない労働と意味のない紙幣を交換し、その間を欲望が横滑りしていく。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

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オタクのゲームにはのれない。 

「無人島から創造そのものが始まるということはない、が、再-創造ならばある。そこに開始はない、が、再-開ならばある。無人島は、ひとつの起源であるが、それは第二の起源なの
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都会の女(1930年製作の映画)

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大傑作無声アゲマン映画 
無声映画の女優は勢いがあって素晴らしい

ほつれる(2023年製作の映画)

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こういう話作って、だからなんなんだ? 
というか、門脇麦がモグモグしてるだけのショット、なんなんだこれは。これ以上不毛な時間があるだろうか?

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

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いちいち美化するのが気持ち悪いし紋切り。『スキンレスナイト』の方が1億倍傑作なので見てほしい。

新・レスビアンの世界 -陶酔-(1975年製作の映画)

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ストーカー(男)は外にほったらかしてレズたちはテレフォンセックスだワン🐶

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

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うちわでゲラゲラやってるだけ。 
今の若者ってこんな感じでしょというナメきった表現には心の底から怒りをおぼえる。

紐育の波止場(1928年製作の映画)

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「ニューヨークの波止場は、旅の終わり 冒険の始まり」
こうして劇は再演される。 
ヒドい男!

最後の人(1924年製作の映画)

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回転ドアや大扉のガラスで囲まれた空間を飛び出た瞬間にビルが崩れこちらに迫ってくる。 
夢の歪みはガラス越しの視界そのものだ。

(1999年製作の映画)

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cf.ジェームズ・ベニング『アレンズワース』

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

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1970年、戦争の傷痕、それぞれがトラウマを抱えながら、「乗り越える」のではないあり方で生きていく。 
音楽も素晴らしい。