なでしこ

ゴースト・エージェント/R.I.P.D.のなでしこのレビュー・感想・評価

3.6
キャッチコピー"成仏しやがれ!"
他には、「メン・イン・ブラック」の世界観とゴースト退治が融合したバディ・アクションエンターテインメント! …と宣伝文句にあったが、もう内容はこの通りである。

相方に裏切られて殉職したスーパー刑事のニックは、死んだ直後にR.I.P.D(Rest in Peace Department〜安らかに眠れ署、成仏署?的な)にスカウトされ、成仏せずに悪事を働く悪霊をあの世へ送る仕事に就く。
相棒は19世紀西部時代の保安官ロイ。

現世で活動する時は、現世の人々には生存時と全く異なる風貌(アバター)に見えるため、知り合いに会ってもわからない。ちょいちょい出てくるそのアバター姿のシーンはちょっとウケる。

当然のことながら、ニックとロイは世界を脅かすような陰謀と対決することになる。
ケビンベーコンが出てきた時点で、なんとなく話が読めちゃう…笑


🍽美味シーン🍽
悪霊はなぜかスパイスのクミンを大量に吸うと正体を現す。最初の悪霊を尋問する時に、インドのゴア名物のカレー、チキンビンダルが出てくる。ロイの食べ方はあまり食欲をそそらないが、大量のクミンや酢、唐辛子を使ったこの辛酸味カレー、食べてみたい。
なでしこ

なでしこ