マオ

魔法の恋愛書のマオのレビュー・感想・評価

魔法の恋愛書(2012年製作の映画)
3.0
離婚申請中の男、プレイボーイ、結婚する気ない男、マザコン、夢見がちな男… といろんなタイプの男性たちが主役。各々ちょっと難のある彼らが、これまたいろんなタイプの女性たちに出会うのだが
「男性のように考え、女性のように振る舞え」
という恋愛指南書に影響を受けていた彼女たちと、今までのようにうまく事を進めず、大苦戦するストーリー。

「男性って〜、女性って〜」と決めつけた言い方や考えは今のご時世いろいろアウトな感じはあるものの、全く今までに見たことない黒人映画で、わりとおもしろかった!実際に劇中に出てくる恋愛指南書の映画化?らしい。
みんな魅力的だったけど、ダントツでMichael Ealyが最高👏🏻 あんな風に会う度褒めてくれて、素敵な朝食を作ってくれる男性が目覚めた時横にいたら…と女性陣はきっと思うはず笑

男性目線?の映画はあまりみた事がなかったから、女が「繊細なジェントルマンだった」って出会いを思い出しうっとりしている中、男は身体はどうだった?セクシーか?とか話して盛り上がっていて、やっぱ男ってこういうことしか考えてないよね〜 とまあある意味勉強になった(笑)
まあ典型的なラブコメではあるけど、ラストもよかった。特に子どものかわいさもあり、マザコン男の恋愛が!
男性も女性も普通に楽しめそうな映画でした🙆🏽‍♀️
女って意味わからん…と悩み中の男性にもぴったりそう!
マオ

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