ジャバ村

アメイジング・スパイダーマン2のジャバ村のレビュー・感想・評価

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フィリップ・フィリップスの「Gone,Gone,Gone」が聴きたくなって

1回目:2021/5/12
2回目:2021/12/8
3回目:2022/5/31
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2022/5/31

Netflixで5/31に配信終了するため鑑賞。
一番最初に観たのは公開当時、中学二年生の頃に部活終わりに友達5人と近所の映画館で観た思い出がある。これくらい鮮明に覚えているほど印象に残っている作品。

数々あるスパイダーマンの映画の中でこの「アメイジング・スパイダーマン2」が一番好き。まず音楽が良い。一度聴くと頭から離れない。聴くだけで自分もスパイダーマンになったような気分になる。それに名シーンの宝庫。どのシーンも良い。個人的にアンドリュー・ガーフィールドが演じるスパイダーマンが一番''親愛なる隣人''のように感じる。物語終盤でエレクトロ/マックス・ディラン(ジェイミー・フォックス)によって、NY全域が停電してしまったシーン。スパイダーマン/ピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)とグウェン・ステイシー(エマ・ストーン)のおかげで復旧した時のNYの人々の反応を見ると、スパイダーマンは普段から街の人々に寄り添っているように思った。

何度観ても同じシーンで涙する。グウェンがスピーチするシーン。グウェンが亡くなってしまうシーン。特にスピーチは、エマ・ストーン本人が考えていた事もあって余計に感情が動かされる。グウェンの結末を知った当時、数日間引きずった。それにアンドリュー・ガーフィールドの泣く演技には心が締め付けられる。そしてめちゃくちゃ感情移入出来る。

前作を観た時から思ってたことだが、メイ叔母さん(サリー・フィールド)はピーターがスパイダーマンだと言うことを気付いていそうな感じがした。知っていて助言をしている感じが。仮に気付いているとしても、決してピーター本人に言わないとこも愛を感じる。

これほど続編打ち切りを憂う作品はない。
今からでも良いので各所関係者様、「アメイジング・スパイダーマン3」の製作をお願い致します。
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