梨泰院のバーガー店で起きた惨殺事件の犯人一体どっちなん?という話(実話)。
アメリカ国籍の未成年アレックスとピアソンが互いに罪をなすり付けるのだけど、弁護側検察側も何となく『…ほんまにお前犯人じゃないん?』とは思ってる感じ。
んーーーイライラする。
作品的にも一昔前の2時間サスペンスを観ているような、とにかく古臭い。チャン・グンソクが初々しくて可愛かったので何とか最後まで観たんだけど、この映画が公開された時点では未解決だったこの事件も公開がきっかけとなり再捜査され(韓国の映画の影響すごいね)無事解決した様子。20年という月日が経っていたようですが。
実際の結末が分かった上で思い返すと、何となくそうなんじゃないのかなあ?と思ってた自分の勘が珍しくするどく働いていた事に感心した。どっちも怪しすぎるんだよ!!
映画としてはもう少し面白く作って欲しかった(´;ω;`)