えむ

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマンのえむのレビュー・感想・評価

3.7
ただ生活の音だけが響く。
そこに感情は存在しない。儀式的な日々。
そんな彼女の日常のリズムが少しずつズレていく。溜まっていった小さな綻びは…
主婦の日常を通して「性」を、そして「生」を捉える


【メモ】
女性の日常のリズム
的確さ

感情を入れないことで日常を保つ
機械的、宗教的な儀式

・セリフ
体のリズム 音 声
感情を込めない
ユダヤの祈り 宗教的
手紙
えむ

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