カット割りを最小限に抑え、静止したカメラの長回しで写す退屈な家事。多くの映画が退屈な部分を省略しようと躍起になる中で、この映画は退屈そのものを見せてくる。かと言って、映画の内容の意味がサッパリ分から…
>>続きを読む静のリアル。ヴィムヴェンダースとか含めたあらゆる静かな映画を見るにあたってこの映画の体験があるとないとじゃ全然違った。かなりシステマティックなショットが実態視しずらい社会構造を逆に際立たせているのが…
>>続きを読むシステマチックな日常の反復がすでに几帳面な彼女の性格をあらわしているし、映し出される行為だけでこれが本当に日々繰り返されてきたものなのだと感じさせられる
画面に映し出されるものだけですべてを物語るた…
不思議と後に残る映画だ。
見た後家に帰りながら反芻していた。
主人公の丁寧な家事ぶりと自分を比較してしまう。でも母もそんなもんだったな。
主人公のシンプルでミニマムな暮らしぶりにも感心させられる。(…
ひさしぶりにすごすぎ映画を観た……この痺れる感覚を求めて映画を観ていると言っても過言ではない
神経質なスイッチのオンオフとリビングの光の明滅、反復から生まれていく差異 すべてが不穏で格好良かった 長…
言葉が少ない分行動を読み取りやすくなっている。疲れていると生活がどうなるのかを他人視点で見れた。見せ方が丁寧でわかりやすい。
母親として、人間としてバランスを保った日々。原因は娼婦なのか孤独なのか
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これは素晴らし過ぎてしばらく感想は書けない。2022年批評家が選ぶ作品第一位。映画館で観れたことも良かった。この監督全く知らなかった。
もっと違う作品も観てみたいけれど
これ以上の作品はないだろう…
息子、初めは旦那かと思った。ジャンヌが背広かけたりなんか息子に接する態度ではないような。性に関して踏み込んだ会話してるのもやばかった。息子は夫の代わり?売春も夫とのSEXルーティンを再現してるだけ?…
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