さとうのつま

六月の蛇のさとうのつまのレビュー・感想・評価

六月の蛇(2002年製作の映画)
3.8
青みがかったモノクロと
流れ落ちる雨と
その奥に佇む欲望

蛇というよりは這いつくばるカタツムリの印象が強い
どうにもならない嘆きから解放される黒沢あすかの美しさは唯一無二