1921年、ポーランドからアメリカへ渡ってきたエヴァ(マリオン・コティヤール)の過酷な運命のドラマ。
入国早々に妹は結核と診断され収容所へ。
助けを求めてすがった男(ホアキン・フェニックス)は売春を斡旋していた。
妹のため、生きるため、エヴァは体を売る…。
うーん…。
つらい話なのだけど、なんだか感情移入できない映画でした…。
マリオン・コティヤール以外の雑に脱がされてる人の方がかわいそうに思ってしまった。
エヴァが脱がないのなら他の人も脱がないで表現できなかったかな。
みんな同じはずなのにエヴァだけなんか特別感があるというか…。
ホアキンも人の弱みに付け込む最低野郎だと思うのでただムカムカしてしまった。
ジェレミー・レナーも良い人ってわけでもなさそうに感じた。
応援したいと思う人があまりいなかったのよね…。