舞台は1930年代のアメリカ。
1918年、第一次世界大戦中のアムステルダムで仲良くなったバート(クリスチャン・ベール)とハロルド(ジョン・デヴィッド・ワシントン)、ヴァレリー(マーゴット・ロビー)が米軍将軍の殺害事件から起こる陰謀に巻き込まれていく…というサスペンス(?)ドラマ。
実話を基にした…とありますがどこまでそうなのか。
お話はかなりゴチャついているので小難しいのだけど、ひとクセある3人の友情モノと思って追いかけると引きつけられる楽しい映画でした。
この3人の友情物語が良い。
逆に言うとこの3人でなければ「んんー?」という感じかも。
第二次世界大戦に入っていく前のアメリカ。
もしかしたらこういう考え方の人もいたかもなぁという気がする。
(実話が基なら本当の話なのか)
ロバート・デ・ニーロはいろいろ出てますなぁ。