ちはな

ある過去の行方のちはなのレビュー・感想・評価

ある過去の行方(2013年製作の映画)
3.3
終始 鬱々とした話だったなぁ( ノД`)

嘘・裏切り・隠し事そんなネガティブ要素満載で 子供も大人も誰1人幸せを感じる事なく終わるってゆう

一番の原因は母マリーだな(ちょっとこじらせ過ぎ)
✖イチ (娘2人有り)ただ今✖2の準備中 彼氏アリ 妊娠中
彼氏にも子供がおり奥さんは自殺未遂で植物状態
この自殺未遂の原因を巡って 話が二転三転

唯一 まともなのは 離婚待ちの2番目の夫アフマド
揉め事がある度に必死で仲裁に入る超いい人
子供達もあんなピリピリした空気の中じゃたまんないだろうけど そんな時はアフマドが助け舟

皆 自分の心の隙間を埋めようと必死で 痛々しい
不の感情を誰かにぶつけて 発散してるみたいな

ここまで拗れて 結局何も解決してないってゆう 救いようのない話でしたが 主演のこじらせ女子 ベレニス・ベジョの切れっぷりはお見事な迫真の演技でした
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