窓ガラス越しの会話、なかなか乾かないペンキ、新しいテーブルランプ、シミが出来た(つけた)衣類、“クリーニング”屋の男、そして“身動きができない”女。すごくクラシックな手法だが、なんてことないストーリーを飽きさせずに見せる、嫌みなくらいよく出来た演出。ユーモアがないことと、少し長い(だれる)のだけが微妙。
旦那役のひとが“リュック・ベッソン似”だったので「こいつはどうしようもないスケベ野郎だ」と完全に色眼鏡で見ていました。
この場を借りて関係各位にお詫びします。すいません。
DVD(3/16/2015)