過去に見たような見てないような記憶で見たら2度目でした。
大抵は2度目って気づくと途中で見るのを止めてしまうのですが、この映画はラストが記憶になかったのと展開がスリリングで面白いので結局ラストまで見てしまいました。
そして前回同様、クライマックスで「そうだった!そうだった!」となるものの、それでもラストまでどこか疑いが晴れないままラストを迎える。
本当のラストで初めて疑いが晴れるんだけど、その結果、主人公が硝子の塔のオーナーの環境を壊してしまうので、見ている側としては、えー!壊しちゃうの!そのまま硝子の塔を残して欲しかった!とすら思わせるんです。
そのくらい主人公と硝子の塔のオーナーのやりとりが常にミステリーで面白かったわけです。
この映画を観たかたにだけ伝わる書き方ですみませんが、ぜひみてみてください。
昔の映画なので、ウィリアムボールドウィンがまだ若くてとってもステキです。今も素敵ですが…そしてシャロンストーンももちろんステキです。