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大統領の料理人のmのレビュー・感想・評価

大統領の料理人(2012年製作の映画)
3.5
@「料理人は会計士じゃないわ、芸術家よ」

@「逆境だからこそ私は頑張れる
人生の“トウガラシ”だ」

プロフェッショナルな作品です。
自分が慕う人を自分が好きな物で喜ばせたい。
妥協を許さないラボリは好きです。
……野菜を投げ合うシーンで興醒めしたけど。
愛している野菜をなぜ投げる?
辞めるきっかけとなった、苦悩等理解は出来る。
自分の力が100%発揮出来なくなった等、心の底から理解出来る。
でも、ちょっと自分勝手。
みんな(ラボリと同じぐらいプロフェッショナルな人々)大統領の為に頑張っているわけで、悪人では無い。
大統領と頑張ろうぜと言いあった、次のシーンぐらいに辞めちゃって少々残念。

cc/その一皿がフランスを変えた。
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