ゆろ

キャプテン・フィリップスのゆろのネタバレレビュー・内容・結末

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

アフリカのとある島に住んでいる黒人が、お金を稼ぐために大型船を襲って金を要求するいわゆる海賊に大型コンテナ輸送船が狙われる話。

海賊は小型船2隻でくるものの、無線傍受を利用して船長であるトムハンクスのハッタリでうまく回避する。

再度1隻のみが向かってくる。
放水のホースが外れてる箇所を狙われ船に侵入され、乗っ取られるもうまく無線で乗組員たちと連携をとり、相手にガラスの破片で足を怪我させ小型艇で撤退するように仕向けるが、撤退の際に船長が人質にとられてしまう。

舞台は小型艇の中に切り替わり、船長を助けるべくアメリカ軍も総動員で立ち向かうも、海賊はキレやすくすぐに発泡したりする気質で中々助け出せない。

船長は人質に取られながらも海軍の助けてもらいやすいように動くもなかなかうまくいかない。

最終的には海賊を騙して、うまいこと船長を救出。

船の医務室で健康状態チェックの時に徐々に命が助かったことを感じて涙を流す。
つられてこっちもウルウルしました。
この時のトムハンクスの演技力ハンパない。やっぱすごい俳優さんだとしみじみ思いました。

ホテルムンバイのようなかんじですが、あちらは人が死んでいくのでシリアスでダーク感強めでしたが、こちらは見やすい緊張感でした。
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