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キャプテン・フィリップスのssのレビュー・感想・評価

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)
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『ハドソン川の奇跡』が寡黙なヒーローであれば、こちらは体当たりヒーロー。

「彼を撃つなら私を撃て」
迷わずこの台詞を発することが出来る彼に感服。
だってクルー達はどちらかというと使命感を持って船に乗るというよりは生きる為の仕事として船に乗っている。
だから、これ以上の仕事は勘弁だと言う。
『海賊と呼ばれた男』のクルー達はどこまでも船長に着いていきまっせ!だったので、部下を持つって大変。としみじみ思ってしまった。

しかし、海賊も海賊で強奪が彼らが生きる為の術でもある。
なんだかなぁと思いながらもハラハラドキドキ。

ジャケットのトム・ハンクスがどうしてもジャン・レノに見えてしまう。

2017/2/2
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