このレビューはネタバレを含みます
赤木春恵さんって、ピン子さんとつるんでるただただ口うるさいオバサマなイメージしかありませんでしたが、失礼しました。名女優さんでした。
春恵さんの巧みな演技から目が離せず、ギャン泣き😭させられました。
ただの痴呆のお話だと、ただただツラいだけですが。
夢うつつな状態が進んでいく中で、自分が今いる世界の大切な人たちと、今はもうこの世界にいない大切な人たちの両方に会えるという贅沢なファンタジー、とてもステキでした。
ラストの春恵さんのステキな写真の笑顔にも十分泣かされましたが、エンドロール後のあの写真🧑🦲...あれはあかん。ダメ押しや😭