ペコロスの母に会いに行くの作品情報・感想・評価・動画配信

「ペコロスの母に会いに行く」に投稿された感想・評価

みゅー

みゅーの感想・評価

3.0
良い作品だと思った。
けど、ハマらなかった。


認知症、ほんと怖い。
自分の事として考えると、ほんと怖い。
そんな私の父親の言葉は
「ボケたら殺してくれ」
私、捕まりたくないです。


✽映画comALLTIMEBEST1200-302
ねこ

ねこの感想・評価

3.0
何だか懐かしさを覚える、ような作品でした。加瀬亮さんの酒クズっぷりがほんとにねー(苦笑)それでも『好き』と言える息子は、ちゃんと本質の部分を見ることができていたんだろうなって思う。
赤木春恵さん、私の中ではもう『怖いババア(失礼)』でしかない印象なんだけど…この作品では「本当にボケてるのでは?」と思えるくらいリアルで引き込まれました。息子の頭をペチペチ叩いたりザリザリいうほど撫でたり…お母ちゃんていいなって思いました。
あと、竹中直人さんと温水洋一さんがクスリと笑える役で温かい気持ちになりました◎
上旬

上旬の感想・評価

4.0
【2013年キネマ旬報日本映画ベストテン 第1位】
88歳にして映画初主演となる赤木春恵を迎え、息子の視点から認知症になった母を描いたコメディ。監督は『生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言』『ニワトリはハダシだ』などのコメディの名手、森崎東。2年前に亡くなり、結果的に本作が遺作となった。

岡野雄一が西日本新聞に連載した同名漫画の実写化で、「ペコロス」は小さな玉ねぎという意味で、作者のハゲ頭を指している。

コメディではあったけどこんなに泣かされるとは思わなかった。みつえの人生に笑って泣いた。

みつえの生涯は幸せだったのだろうか。酒癖が悪く神経質な夫とはおそらくお見合い結婚、学校も行けず友だちとも会えず…

橋での感動的なシーンは素晴らしい。過去に戻って自らの人生を肯定できた瞬間だろう。たとえ無意識でも。「ボケるのも悪くないのかもね」

赤線といいランタン祭りといい鮮やかな撮影が素晴らしい。赤を効果的に使って過去と現在を上手く繋げている。

彼らを取り巻く人々も面白い。竹中直人は出てくるだけで笑うし、みつえの妹たちのループする会話にも笑った。

なんといっても赤木春恵!コメディ演技でありつつ哀愁も感じさせる流石の存在感。彼女がいたことで成り立つような作品。

あと大和田健介演じる孫まさきも偉いよ。あんなに面倒みてあげて。あんな人なかなかいないよ。僕も認知症の祖母がいたけどほとんど会いに行けなかったもんな…

何か特徴のある演出というわけではないけど、とにかく物語が素晴らしい。コメディと感動がいいバランスで入り交じった作品で、森崎東のベストワークではないだろうか?
禿げ上がった頭が小型玉ねぎに似ていることからペコロスを名乗る元編集者の漫画家で、父親が死んだあとに元気のない母親を心配する岡野雄一。徐々にアルツハイマー型の認知症が進行する母をケアマネジャーの勧めもあってグループホームへの入居を決意した彼が、徐々に過去の記憶に立ち返っていく母を見守る様を描いたドラマ映画です。

編集社退社後に長崎で漫画を描き始めた岡野雄一が西日本新聞で連載した認知症の母と自身のやり取りをコミカルに綴る作品を原作に大ベテランの森崎東が監督した映画で、本作が遺作映画となった赤木春恵が「世界最高齢での映画初主演」としてギネス記録に認定された事が話題になり、キネマ旬報では日本映画のベストワンに選ばれました。

原作の作風を忠実に表現していて、認知症での家族の苦労や苦渋を描きつつもユーモラスな掛け合いで中和してほのぼのとした作品に仕上げています。竹中直人の演技を始めややコミカルが過剰な所もありますが、長い人生の中必ずある苦しさや悲しみを和らげる「ボケるのも悪いことばかりじゃない」の言葉で同じ境遇の人を励ます一作です。
8年前に劇場でランタン祭りのあのラストシーンで号泣した事を思い出してまた観てみたんだけど、普通に泣きました
アルツハイマー型認知症になった母親と漫画家でサラリーマンのペコロスさんのお話。

舞台が長崎なので原爆の話がちらっと出てきた。
原田貴和子さんお母さんの幼馴染の大切な友人として登場するが、原田知世さんとそっくりで、テロップに原田貴和子って出てなければ、原田知世が出てたって思うかも。ってのは私だけか?
原田姉妹の出身も長崎なんですね。

今、認知症関連の映画が無性に見たくて昨日夜中に見た作品。

母親のこれまでの生い立ちや父親との関係とか、母と夜中の海をじっと見つめていた思い出とか、これまでの色々なことがあって、今の状態があるんだと、感じられた。ペコロスさん失業しちゃって大丈夫かな?
Catooongz

Catooongzの感想・評価

3.7
赤木春恵さんの認知症のお婆ちゃん役が素晴らしい。反戦映画のようにもなっていて、うまいなと思う。また長崎の街の撮影がよくて、息子のペコロスのギターライブもなかなかかっこいいのよね、これが。脇役の竹中直人さんは笑かす。
切なさがユーモアで包まれている、ほっこりできる作品。
認知症とか介護問題、他人事ではない。亡くなった祖母を思い出す。

長崎弁かわいい。長崎に行きたい。
原作コミックも読みたい!


おばば妖怪と子泣き爺笑
赤木春恵さんチャーミング

加瀬亮写真だけやったらどうしようと思ったけど、ちゃんと出てた笑
なんか変顔してる??笑

ペコロス、マスター、ハゲ率高し笑
竹中直人のハゲ開放過程はもう、シャルウィダンスなんよ笑
虫

虫の感想・評価

3.0
介護ものは辛くてあんまり冷静に見れない。
最後ちょっとだけ?てなりました。
Chi

Chiの感想・評価

4.0
認知症の母、その息子、家族のお話。
長崎の風景、階段が、いまと過去を繋いでいるような。
普段忘れがちだけど、母にも娘時代があり、一人の人生がある。認知症によって自他の境界や時間軸が「今」と乖離することで、「母」から「一人の女性」に戻っていくような、そんなつくりのとても良いお話でした。
長崎のランタン祭り、とても鮮やかな色彩で綺麗でした。

きっと、「呆け」をただ哀しむのではなく、イラストや歌などでコミカルに表現した原作者さんの明るさとポジティブさの勝利。

加瀬亮の出演作品が久しぶりで、なんの役だろうとワクワクしてたら、最初の登場のお写真で「そこかー!」と笑ってしまった
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