まちなか

ディアトロフ・インシデントのまちなかのレビュー・感想・評価

3.3
#2142『ディアトロフ・インシデント』
※再鑑賞

レビー・ハーリンがこれを撮るかという題材。

超有名な未解決事件をファウンド・フッテージとして描いた作品。

ディアトロフは大好き!
『死に山』という謎解きの翻訳本ももってるぐらい興味深い実話です。

ディアトロフ峠事件とは、1959年2月2日の夜、当時のソ連領ウラル山脈北部で雪山登山をしていた男女9人が不可解な死を遂げたことで知られる事件。

当時の調査では、一行は摂氏マイナス30度の極寒の中、テントを内側から引き裂いて裸足で外に飛び出したとされた。遺体には争った形跡はなかったが、2体に頭蓋骨骨折が見られ、別の2体は肋骨を損傷、1体は眼球および舌を失っていた。さらに何人かの犠牲者の衣服から、高い線量の放射性物質が検出された。。。

当時のソ連の捜査当局は「抗いがたい自然の力」によって9人が死に至ったとし、事件後3年間にわたって、スキー客や探検家などが事件の発生した地域へ立ち入ることを禁じた。

ロマンしかないやん!ゾクゾクするやん!!

実際のところはわからないけど、
この作品では山中に扉があり、脅威の実験施設にいきつく、、、というお話。

どうせなら実際に亡くなった彼らと同じ死因にして欲しかったなぁ。
あんな扉あったら誰でも気づくだろ!
Googleアースで一発でバレるよ!

もう一つの都市伝説と結びつけるアイデアは良かった!
まちなか

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