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小さいおうちのyongのレビュー・感想・評価

小さいおうち(2013年製作の映画)
3.0

山田洋次監督作品は「家族はつらいよ」シリーズしか鑑賞した事なくて、
そのシリーズ大好きなので、今回直木賞受賞の原作で日本アカデミー賞助演女優賞を受賞されたとの事で、期待して鑑賞しました。


時は昭和。田舎から出てきた黒木華演じる布宮タキは小さいおうちの女中として働き始める。
家の主である平井家とその周りの人達との関係をタキは覗き見る。
それから約60年後にそれらを綴ったノートをタキの親族が読み真実を知るのである……


うん。分かんない。笑
黒木華さんがすごいこの作品に溶け込んでるなって思った。
この家の空気がひしひしと伝わってきた。
けれども、感動はしなかったかなあ。
家族の不思議な問題とか空気感とか色々あるんだけれども、ちょっと怖いなあとは思ったけど、それ以外は正直何にも感じませんでした。

私には難しかったのかなあ?
「家族はつらいよ」みたく現代の問題を面白おかしく描かれてる山田作品が好きだから、合わなかったのかなあ?
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