現代を生きる健史が戦時下での明るい暮らしを想像できなかったように、戦争はあったはずの日常さえ跡形もなく破壊していったのだと感じたりセリフは敢えてあのような感じであって良かったと思った。キャストも音楽…
>>続きを読む原作と脚本が良いと思う。
原作者ははっきりとこの話はフィクションであると言っている。
胸を張って小説家とはフィクションをもっともらしく書く者とまで豪語している。
その潔さがこの話に共感出来る。
勿論…
久石譲の音楽と倍賞千恵子の沁みるような語り、一生懸命なタキちゃんがいじらしくて終始胸がきゅっとなる。
マッサージをしている時からタキちゃんは時子さんが好きなんだろうなと思っていたけど、とうとうタキ…
山形出身の事もあり、現代のタキさんが祖母とシンクロし、祖母も戦時中こんな経験をしたのかもしれない。。とまた会って話をしたいなぁという気持ちになった。
少しドロドロした内容だったが、自分の素直な気持ち…
「小さいおうち」製作委員会