小さいおうちの作品情報・感想・評価

「小さいおうち」に投稿された感想・評価

切なかった、、、
何とも言えない静かに流れていくような映画、、
hodokei

hodokeiの感想・評価

3.8
山田洋次監督はやっぱり好きだな。
これまでは、寅さんや釣りバカなど職人的にヒットを求められて作品を積み重ねてきて、それに答えてきた。
最近の作品にはそこを突き抜けた尖った感じがあって、しかも人間に対する温かい目線も混在してる。
黒木華も素晴らしかった。
scotch

scotchの感想・評価

3.5
冒頭から超ショック。国民の妹、さくら(倍賞千恵子)が、死んでしまったおばあちゃん役だなんて!みんな歳をとっていくのですね。
そのおばあちゃんの若き日を演じるのが黒木華。この黒木華がいいんです。とびきりの美人というわけではないのですが、一つ一つの所作が古き良き日本女性を感じさせます。さあ、彼女は果たして新国民の妹となれるのか。

お話は黒木華が女中奉公をした一家との生活を描く自叙伝。山田洋次監督ならではの人情劇です。とある事件が起きますが、正直今一つなにかが足りない気がしました。なんだろう(笑)
人生ベスト級の邦画。いままでは「愛のむきだし」だったけど、むっちゃ面白かった。現在Filmarks、Amazonの評価は3.5くらい。いや、もっと評価されてもいいんじゃ…( ´゚д゚)


まず、ナレーションが耳心地イイ( ´∀`)
語り部は倍賞千恵子さん。勉強不足なもので殆どの作品は未観だったけど「ハウルの動く城」のソフィーか!
語り口が滑らかで、穏やかな気分にさせてくれる。

終盤、嗚咽混じりの演技は鳥肌が立ってしまい危うく号泣。もし、あの場面を映画館のスクリーンで観たら、こちらがボロボロ嗚咽すること間違いなかったm9( #゚д゚) ドーン
風景画もあいまって、これは最高のシーンだった。


もう一人の主人公、黒木華も負けじと中々の存在感。正直過去の役どころからすると、苦手な役者さんだったけれど今回はマッチしてた。言い方は酷いけど、不憫な役どころが似合う( ´∀` )ベルリン国際映画祭 最優秀女優賞も納得の演技力。この人も嗚咽混じりの演技が一番よかったなぁ。


所々で、女中と奥さんの上下関係にモヤモヤしたり、妻夫木聡と木村文乃が空気読めないなぁ(;^∀^)、とは感じたけれどそんな部分はどーでもよくなる。
何度も繰り返し楽しめる映画だった。
「足元に気をつけて。道は、真っ暗だからな。」

黒木華すごいいいな、山田洋次やっぱ上手いなという気持ちが続いていたので見ました。小さい、最後までおもちゃのおうちみたいな小さなおうちの窓から顔を出す松たか子。積極的でモダンな、おもちゃ会社の重役夫人という役に松たか子がとてもはまってた。

黒木華の仕事はほんとに完璧だった。タキさんがある決心をするまでの、小さな家をぐるっと回るショットはほんとスペクタクルだった。あのドラマのための映画だった、というくらいこの映画は「小さい」。小さくしようと、名役者と明快なモチーフを配置し動かして、名作家が描いた絵本のようだった。

そしてサスペンス。老年のタキさんの家には小さいおうちの絵がかかっていた。つまり、あの絵をもらうくだりがタキさんの人生のどこかにあったはずなんだ。そう気付いて、ラストのサスペンスがなおさらどきどきした。そうか、自分の小さい思いをあきらめきれず、あの手紙をずっと持っていたのに、ずっと、「長く生きすぎた」という思いで生き続けていたんだ。ほんとうに倍賞千恵子の遺作のような映画だし、妻夫木くんがなんで大学生役をやってられるんだという驚愕もあるし、やっぱり山田洋次はとても上手い。
wami

wamiの感想・評価

3.3
ストーリー6
キャスト8
映像3
音楽4
またみるか6
プラス要素6
Santa

Santaの感想・評価

5.0
普通に良い日本映画でした🌟🌟🌟
黒木華も存在感大きく、倍賞千恵子の語りの巧さ、声の若さには感心しました。
松たか子がとても愛らしい。声も可愛いらしかった。
戦争、昭和の時代の日本人らしさ、しっとり感、そして地を縫う暗さがありました。
最後意味深すぎて怖い。実は暗いミステリーです。
平和なのにそわそわする。
昭和は戦争の時代なんだな。

おばあちゃんはなんで結婚しなかったんだろう。
りり

りりの感想・評価

3.8
どの点をとっても面白い映画。
舞台のお家もレトロでステンドグラスの窓に畳と洋間で凄く素敵。

しかも中盤あっっっつい。あつすぎてもう頭をどこかに叩きつけたいくらいあついし切なくもどなしい。

東京家族にも小さいおうちの絵本がちょっと映ってたりして、そんなのも面白い。
ま

まの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

まだ消化しきれていないけれど、おばあちゃんがずっと持っていた宛名のない手紙の正体がわかった時、思わず泣いてしまった。ずっと後悔しながら生きてきたのだろうと思うと苦しい。タキは時子のことが好きだったのだろうか。
家や着物、洋装の雰囲気がとても好き。黒木華と松たか子が素敵だった。
でもやっぱり不倫はう〜〜んってなってしまったから感情移入しきれなかったかな。
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