なかなか深いお話でした。
タキお婆ちゃんの深い悲しみは何だったのか？
自叙伝を再現する過去のシーン、タキちゃんの心が誰にあったのか？で丸で物語が違ってくる。
で、どちらでもそれはそれで切ないのが、
うーん凄い！
調べると原作はそこら辺の解釈がはっきりしてるみたいだけど、私は結構最後まで
大甥の健志目線だったなぁ〜
だから気付いた時は、ちょっと鳥肌立ちました。
黒木華がとにかく可愛らしい
純粋に人を慕うという役所に全く嘘臭さがない。
それと旦那さま役の片岡孝太郎も良かった。何だろう、サザエさんに出てきそうな人物。
昭和の初めの人々の風景
戦争の影を感じながらも、どこかのんびりとした日常がある日、崩れさる空襲の場面は短くてもインパクトありました。
もう一度見直して色々確認したい作品でもあります。
