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ANON アノンのmaoのレビュー・感想・評価

ANON アノン(2018年製作の映画)
3.4

個人の名前や経歴や行動、思い出までもがオープンになっている未来。スマホがなくても瞳にうつるモニターから電話を掛けたり、人に自分の記憶を送ったりできる。もうその時点でわくわく。

自分の行動がオープンなおかげで、犯罪は全て解決済み。最初のメイドを庇ったのはおいっと思ったけど!(笑)

物語が進むにつれ、自分の思い出は消え 目の前にハッカーが送り込んだ様々なトラップが現れて 疑心暗鬼になっていく感じはハラハラして良かった!
でもアノンや警察側のハッカーたちはどうやって記憶消したり 記憶を操作してるんだ!と思った(笑)目だけで操作するのは他の人と変わらないのに、特殊なチップでも埋め込んだのか?(笑)

情報が全て公開されている世界で、アノンの「秘密はないけど 見せたいものもない」に納得。あの世界で隠れて生きていくのはこれからも大変なんだろうな、、

タイムや、他の映画が観たくなった!
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