KillerQueen

悪の法則のKillerQueenのレビュー・感想・評価

悪の法則(2013年製作の映画)
4.6
すごく好きです、この映画。賛否は別れてるみたいですけど、確かにそうだろうなーと。普段はもう脇役なんかやらないようなブラピなんかがあっさり次々と殺さるのを観られただけでも、観た価値はあったかなと。キャメロン・ディアスもいい悪女でした。ボンネットでの開脚シーンは面白かった。
じとっとした恐怖ではなく、得たいの知れない乾いた恐怖がすごく良かった。この世界には理屈の通じない恐ろしい世界があることが、まじまじと感じ取れた。スペイン語が翻訳されてなかったこともその恐怖をより増幅させてた。余計なことが語られなかったのも良かったのかも。ブルーレイが出たら絶対買うと思う。でも万人受けする映画ではないから他人には中々オススメしにくいかな。
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