アリリリ

悪の法則のアリリリのレビュー・感想・評価

悪の法則(2013年製作の映画)
4.2
【下手なホラーの何倍も恐い】あーこれ怖かった。おっそろしい人たちがグロ怖い方法で死んでいく映画。「悪」の描き方は勿論、キャメロンペネロペに始まり、俳優陣が流石すぎて仕上がっている。キャメロン、悪役もこんなにこなせるんだなぁと感動した。前半の伏線が律儀にきっちり一つずつ回収されていくからサスペンスとしても◎ 特筆すべきは殺され方というか死に方。よくこんな救いようのない殺し方をするなと、震えながら思ったし、見たの何年も前なのに未だに忘れられない殺され方が多い。トラウマ度でいうとセブン並み。(褒めてる)


あと、ペネロペクルスは流石の美しさ…この人になら無理してでもダイヤあげたくなっちゃうよね、わかるよ…。キャメロンディアスとペネロペは役柄が逆だったら微妙だったろうなと思った。良い配役。キャメロン旨すぎる。車とのシーンの、本当に壊れてる感じが怖かった。

関係ないけど、この2人観るとバニラスカイを思い出すね。