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悪の法則のSのレビュー・感想・評価

悪の法則(2013年製作の映画)
3.3
ダークサイドから現実的を象徴化した豪快な1本


世の中そんなに甘くない
ルールがあって
逸脱した者は生き残る術はない
…というような、
とてもダークな話だけれど
結構現実味もあると思う

その、現実を
とことん容赦無しに作品にしてる
私たちには関係の内容な話に思えるけれど
実際、偽りなんていくらでもあって
それを象徴するかのように
ダークサイドから描いている作品

ただ、表面的には暴力的な要素が
前に出過ぎて、理解しがたいかも

キャメロン・ディアスの豪快さが
良い意味でも悪い意味でも後を引く…

キャストが豪華なのも
勢いが感じられる1本
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