Yoshiyuki

悪の法則のYoshiyukiのレビュー・感想・評価

悪の法則(2013年製作の映画)
3.5
有能な弁護士として何不自由ない暮らしをしていた男(マイケル・サスペンダー)、通称“カウンセラー”は軽い気持ちで麻薬ビジネスに足を踏み入れる。

婚約指輪を買う資金にというのは口実でしかない。
麻薬ビジネスに興味があって、自分なら出来ると過信してただけだと思う。
たぶん成功していたら、続けているだろう。
こういう人は。
そもそも、1回限りで抜け出せる世界でもないと思うけど…。

幾つもの分岐点があったはず。
警告してくれる人もいた。
でも、やめなかった。
それが招いた結果がこれ。
「欲」と「過信」というのは怖いですね…。

2014/9/7
Yoshiyuki

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