かめさん

悪の法則のかめさんのレビュー・感想・評価

悪の法則(2013年製作の映画)
3.6
DVD📀所有、再鑑賞。リドリー・スコット監督作品。マイケル・ファスベンダー、ブラッド・ピット、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアス、ハビエル・バルデム主演映画。有能な弁護士である”カウンセラー”と呼ばれる男にマイケル・ファスベンダー、その彼女にペネロペ・クルス。ドラム缶に入れたコカインをバキュームカーに隠し下密輸。友人の実業家ライナーにハビエル・バルデムと彼の愛人マルキナにキャメロン・ディアス。二人が所有するペントハウスのパーティに参加し、以前から勧められていた麻薬ビジネスを一回限りでやることに。後日ライナーから紹介された麻薬の仲買人ウェストリー役のブラッド・ピットに会い、取引の利益率が4,000%であることや取引に関わるメキシコの麻薬カルテルが、特に弁護士に対して容赦ないと警告する。カウンセラーは公選弁護人として殺人罪により収監中のルースに面会する。そこでルースから、スピード違反で拘留されたバイカーである息子の保釈を頼まれる。その後、カウンセラーによって保釈された息子は取引するブツを取りにいくためバイクで走行中に殺され、ブツを隠したバキュームカーを奪われてしまう。ウェストリーからホテルのカフェに呼び出されたカウンセラーは、保釈させたバイカーが、グリーン・ホーネットと呼ばれる組織の運び屋だったことや、彼とつながりがあったことで組織はカウンセラーがブツを盗んだと思い、カウンセラーたちを狙っていることを知らされ逃げろと忠告するのだが…
大好きなジョン・レグイザモもでてます。
「犯した過ちを取り消そうとする世界は、過ちを犯した世界とはもはや違う。」
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