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悪の法則のyokoのレビュー・感想・評価

悪の法則(2013年製作の映画)
4.4
邦題しかりぱっと見はポスターの面々がオーシャンズよろしく計画強盗をする話に見えなくもないが全然違うw
この辺が点数のギャップだろう。低すぎると思うがクライムサスペンスを期待した向きが多いのかな。
意外と後半電話する人がマフィアのボスだと思ってる人が多いがあれは単に口利きができる有力者、違う話なら取りもちも可能だったかもしれないが、機械が回り出したあとなので無理。

偽装警官のなれてないかん、ダボついてる服装が笑える。これは彼らが偽装が下手なのではなくシステムにとってどうでもいいところなのだ。やるだけであって上手く変装することではない。

ファスベンダーがブラピの怪我を見て、喧嘩が趣味なのか?笑える。

キャメロンの爪、笑わない顔はまさに、チーター

説明不足ではない、悪は説明しない、自然の領域に踏み入れたということは了解したということだ。

キャメロンの目的はない
マフィアのシステムが自動で回り出すように
チーターが目の前の獲物を追うように
金銭欲、とはまた少し違くて自然の中に身を置いている
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