もっと殺しまくるのかと思ってたけど、1人のターゲットとの出会いが、デイジーとヴァイオレットがどういう人間なのかを掘り下げていくのがメインでした。でもつまらないわけではなく、逆に、このひと時がずっと続けばいいのになって思いました。
デイジーは大人っぽいなと思いきや、はしゃいだりおしゃべりしたりするときは子供みたいで、ヴァイオレットは見かけによらず口が悪くて、ちょっとかっこいい。
見た目は天使のように美しく、ブルーの瞳がとても印象的で、とても殺し屋には見えない。そのキャップが面白いなと思います。
ちょっとグロくて、切なくて、とんでもないことをする美少女達のお話です。
シアーシャ・ローナンの大人のようで子供の演技がすごく印象に残る作品でした！
