すっっっごい静か！！！（笑）
前の席に座ってた始まるまでうるさかった中学生の男の子4人組も黙らせるほどの静かさ！
余計な前ぶりはなく、いきなり始まるクワイエット生活。
''何か"がはっきり分からないまま、ただひたすら音を立てず生活する日々。
すでにツッコミどころ満載なんですが、そんなこともなければ話が始まらない。
そしていろいろ起こるわけですが、とにかく"何か"のせいでめちゃくちゃドキドキの演出！
見てるこっちも音を立てないように慎重になるほどドキドキしました。
会話は手話がほとんどで、喋るシーンがあまり無いので、ちょっと変わってて、今までにない作品かなと思いました。
時間も長すぎずちょうど良くて、最後もあの感じ、私はすごく好きな終わり方でした。
エミリー・ブラントは本当いろんな役が出来て、演技の幅の広さを改めて感じました！
夫役の俳優さんとは本当に夫婦だと知って、ただ怖いだけでなく、家族愛も強調されているので、"愛"がリアルに感じました。
すっごい面白かった！って感想では無いのですが、映画館という空間で観てこその感じ方があると思うので、ぜひ劇場で観て欲しいです！
