てりり

上海異人娼館/チャイナ・ドールのてりりのレビュー・感想・評価

3.7
娼館が舞台だけどクラウス・キンスキーのイかれっぷりが中心の描写。寺山修司の原作・監督作だけあって、とってもそれっぽい。趣味人っぽい人たちはみんな見た方が良い。この映画は映画史的にはあまり評価されてないっぽいけど、それは筋立ての面での評価にすぎないと思っていて、実際には性愛を基にした芸術性と性癖を併せ持った良作と思う。
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