YudaiMatsunami

アナと雪の女王のYudaiMatsunamiのレビュー・感想・評価

アナと雪の女王(2013年製作の映画)
3.4
ディズニーが伝える愛の形が変わった或る意味新しい映画
今まではディズニー映画では敵・正義の味方がはっきりと分かれていて、敵=悪であり、愛は悪に負けないという大前提だったが

今回のアナと雪の女王では家族愛や産まれ故郷への愛
その中で感じる人間としての違いとそこから産まれる葛藤
あたかも人種との違いや、持って産まれた違いと重ね合わせてしまう
最後に氷が溶ける相手をみんなアイツだと思ってみてたけど最後はそっちなんだーと思うラストだけれど
映画の歌のもつ良さとディズニーのディズニーらしくなさがいい方向に向いてると感じる映画
オラフ可愛い