全く観たことがないくせに歌だけはそれなりに知っていて歌ったりしていたんですが、
「(観たことないから)歌声に心が込もってない」
「それどのシーンでどんな感情で歌ってるか知らないでしょ」
と言われ、図星過ぎてぐうの音も出ねェ・・・!
ということで年明け早々に家で観ました。
指摘はネタですが、言うても子供向けアニメでしょと高を括っていた私の心の氷を溶かしてくれるには十分なのでした(言いたいだけのやつ)。
大人も楽しめるストーリーでありながら、
ちびっこが大好きなプリンセスを通して「プリンスは絶対必要なわけじゃないのよ」「プリンセスは必ずしもキスで目覚めないのよ」というこれまでのディズニーの歴史を覆すような、
新しい時代へのしっかりとした早期教育な面も含まれていて、ディズニー・・恐ろしい子・・・!(褒めてる)状態でした。
ちびっこの年齢によって感想は変わるのかもしれないし、理解の差などもあるかもしれませんが、
子供向けのアニメでもきちんとそこをアピールするのはとても良いことだなと思います。
私は、序盤の氷に浮かれるちびアナの表情に声出して笑いました。子供がテンション上がった時によくやる顔で。